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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年09月27日

減り続ける小中学生と地域の現状

 大阪市には前回も話しましたが493の小学校(中学校は除く)があります。その内生徒数が300人未満59校、200人未満36校、驚くことに100人未満小学校が6校もいまだに存在するのです。(分校を除く)
 クラス替えをしょうと思えば最低でも12クラス300人以上の生徒が必要です。大阪でクラス替えすら出来ない学校を学校と言えるでしょうか、 子供は多くの仲間とわいわい騒ぎ思い出を築くものだと思うのです。田舎の小学校では無いのです、近くには子供の足でも十分通学できる生徒数の少ない小学校が多数有ります。
 大阪市(教育委員会)は地域がまとまらないので思うようにいかないとあきらめの境地で話すが、このようなときこそ地域の有力者が反対するのではなく合併にこぞって積極的に協力することが必要だと思うのです。それが解決の道なのです。
 大阪市の財政は破産しょうとしています。仮に200人未満の41校を廃校にしたとしたら年に数十億の税金の支出が助かるのです。
 
次回 ハグクミネット  


Posted by 平川 司 at 01:26Comments(0)