2010年01月29日
大阪市ごみ手数料値上げ
大阪市は、4月より焼却施設に持ち込むごみ料金を1tあたり5800円から9000円に改正することになった。
20数年前、住之江焼却場建設反対裁判当時は、減免措置がとられ1tあたり490円だった。
「持ち込み料金が安ければ、他都市から持ち込まれる」と言い続けた結果、減免措置が改正され、周辺から持ちまれるごみを40万tあまり減少することに成功した。
今回の値上げで、さらに他都市からのごみの流入は防げると思うが、東京都の料金(14500円/t)や京都の料金(10000円/t)、堺市の料金(11000円/t)に比べると、まだまだ安く、持ち込まれる危険性は残る。
普通ごみの処理原価は46498円/t(平成18年度)かかっており、差額は税金が投入されているのである。
(次回は、森之宮焼却場の建て替えに関してお知らせします。)
20数年前、住之江焼却場建設反対裁判当時は、減免措置がとられ1tあたり490円だった。
「持ち込み料金が安ければ、他都市から持ち込まれる」と言い続けた結果、減免措置が改正され、周辺から持ちまれるごみを40万tあまり減少することに成功した。
今回の値上げで、さらに他都市からのごみの流入は防げると思うが、東京都の料金(14500円/t)や京都の料金(10000円/t)、堺市の料金(11000円/t)に比べると、まだまだ安く、持ち込まれる危険性は残る。
普通ごみの処理原価は46498円/t(平成18年度)かかっており、差額は税金が投入されているのである。
(次回は、森之宮焼却場の建て替えに関してお知らせします。)
Posted by 平川 司 at
17:42
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