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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年01月01日

明けましておめでとうございます


 大阪市は私たちが念願としていた缶・ビン、プラスチック等のリサイクルに引き続き、昨年10月に古紙・衣類の分別収集をはじめた。裁判の中で「地域外ヤミごみの搬入禁止、資源ごみの分別」をすれば焼却場は半減できると主張してきたが、橋下市政に変わり、10工場の焼却場のうち南港・港・森ノ宮・大正と次々と閉鎖された。今回の古紙・衣類の分別により家庭系ごみ約20%が資源化され、住之江焼却場の閉鎖は決定的となった。
 ごみ問題に関しては、私たちの30年にわたる運動は終息を迎えつつある。
かといって、ごみの分別はコスト高になり、焼却するよりも倍の単価が必要と
なっている。これは今後の課題であろう。
 大阪は、学校の統廃合、地下鉄、水道・大学等の府市統合等々、まだまだ多くの難題をかかえており、私たちの苦労はこれからも続きそうである。

 今年もしたたかにしなやかに怒る男でいきます。
平成26年元旦
  


Posted by 平川 司 at 00:00Comments(0)