2008年09月08日
空車で走り回る赤バスと敬老特別優待乗車券
新聞紙上などで、最近にぎわっているのが、敬老特別優待乗車券の問題である。
しかし、今回は、赤バスのことで、皆さんにご報告したいと思います。
平成12年に、1人の市会議員がスウェーデンで赤いバスが走っているのを見て、大阪市にも導入してはどうかということで発足した。
平成14年度は、赤バスの収支決算の赤字は16億円。その上に特別優待乗車料が2億4千万円も使われ、累計赤字は18億4千万円だと市民にわかりやすく公示されていた。
ところが、平成18年度の収支決算を見ると、表向きは1億6千5百万の黒字なっているが、しかしよく見てみると、大阪市は補助金として13億円を支出しており、敬老優待特別乗車料として3億5千万円を出し、合計すると16億5千万円が補填されている。
市民をだますのも、いいかげんにしろ!
ちなみに、白バスの赤字は136億9千万円(平成16年度)。
敬老優待券の云々よりも、バス運営の抜本的な改善が必要であろう。
しかし、今回は、赤バスのことで、皆さんにご報告したいと思います。
平成12年に、1人の市会議員がスウェーデンで赤いバスが走っているのを見て、大阪市にも導入してはどうかということで発足した。
平成14年度は、赤バスの収支決算の赤字は16億円。その上に特別優待乗車料が2億4千万円も使われ、累計赤字は18億4千万円だと市民にわかりやすく公示されていた。
ところが、平成18年度の収支決算を見ると、表向きは1億6千5百万の黒字なっているが、しかしよく見てみると、大阪市は補助金として13億円を支出しており、敬老優待特別乗車料として3億5千万円を出し、合計すると16億5千万円が補填されている。
市民をだますのも、いいかげんにしろ!
ちなみに、白バスの赤字は136億9千万円(平成16年度)。
敬老優待券の云々よりも、バス運営の抜本的な改善が必要であろう。
Posted by 平川 司 at 15:09│Comments(0)