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2018年05月16日

大阪市南港市場の産業廃棄物混入事件に対する環境局との質疑とリサイクルの現状

大阪市における南港市場(中央市場)の産業廃棄物混入事件について質疑のため、環境局の以下担当者と面接する。

ことの発端は、南港市場が提示したごみ量に対し、今年度落札をした業者H社がごみの量が半分しかないということで市場に問い合わせたことから始まる。

過去5年間、同じ業者N社が落札していたが、その業者は産業廃棄物を水増しして大阪市の焼却場に搬入していた。中央市場は年間の搬入トン数を把握していなかったので、ごみ業者の言いなりになり、そのトン数から算出される入札額での発注を繰り返し、多額の委託費を支払っていたのである。
ところが、最低価格で落札した業者H社がごみの量が半分しかないことに気づき、異議を申し立てた。

現在紛争中であるが、同じような実例は大阪市全局にまたがっていると思われるので、最初に関係する環境局に、なぜこのようなことが起きたのか質問したところ、ごみの計量が業者任せになっていたようだ。
大阪市は家庭系ごみよりも事業系ごみが上回っている(下記参考資料1)。これらの要因からこのようなことが起こっているのではないだろうか。
また、大阪市のごみのリサイクル率は政令都市20の中でワースト2位(下記参考資料2)となっている。

今後ともこのような問題に力を入れて提起していきたいと思いますので、お気づきのことがあったらご連絡ください。




                                          2018年5月13日
環境局総務部 企画課長 川嶋敏照様
環境局事業部 家庭ごみ減量課長 池田嘉孝様
環境局事業部 一般廃棄物指導課長 下永千尋様
                                            NPO法人タウンズメン21
                                            会長 平川司

5月15日のミーティングの件

時下、愈々ご清栄のこととお慶び申し上げます。この度は、私どものために貴重なお時間をいただくことになり厚く御礼申し上げます。
 さて、当日のミーティングでは、主として下記の点につきご教示をいただきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願い致します。

1.中央卸売市場で発覚した一廃収集運搬業者による産廃混入の問題について、どのように受け止め、どのように対応されようとしているのでしょうか

2.一廃の中に産廃が混入されてごみ焼却工場に持ち込まれている実態がありますが、これについて現在どのような防止策を講じておられるのでしょうか。また、今後更に実効性の高い対策等お考えであればお聞かせください。なお、次のようなケースで産廃の混入が起こっていると考えますが、このような収集運搬業者を把握し、丁寧な指導をされているのでしょうか。
  重要な点ですが、現在混入されて焼却工場に持ち込まれている産廃の量は推定でどのくらいあるとみておられるでしょうか。
 
・大阪市内で事業系一廃と産廃の両方の基地を保有しているケース
・事業系一廃の収集運搬業者が、大阪市外で産廃の基地を保有しているケース
・パッカー車での収集時に、産廃と一廃を同時に収集しているケース
・事業者が排出の段階で、産廃と事業系一廃の区分をしていないにもかかわらず、収集運搬業者はそれを承知で収集し焼却工場に搬入するケース
・事業所から排出されるごみが産廃であるにもかかわらず、収集運搬業者は焼却工場に持ち込んでいるケース

3.このところ一般廃棄物減量に取組む姿勢が鈍っているように見えますが実際にはどうなのでしょうか。一方、平成37年度の焼却ごみ発生量84万トン(他に資源化量11万トン)の目標を達成するために、今後実施を計画されている重点施策はどのようなものでしょうか。
  (参考資料1 参照)

4.大阪市の平成28年度のリサイクル率は9.7%で政令指定都市20の内19位に位置しています。リサイクル率向上のため今後どのような施策を講じていくお考えでしょうか。
  (参考資料2 参照)

5.事業系一廃の減量のために、焼却処理手数料を適切な水準に改定することは有効な対策とされています。大阪市は現在の処理手数料に改定されたのは平成24年で6年経過していますが、次の改定についてどう考えておられるのでしょうか。
  また、現在無料扱いになっている事業系搬入ごみの有料化についてはどう考えておられるのでしょうか。
  一方、環境省も方向付けをしている家庭系ごみの有料化についてどのよういにお考えでしょうか。
  (参考資料3 参照)

6.その他の問題
  ・古紙の回収団体への補助金支給制度は廃止すべきではないでしょか
  ・紙ごみ、缶・瓶について業者収集の入札の透明化を進めるべきではないでしょうか
  ・事前に許可のない無蓋車によるごみ搬入は禁止すべきではないでしょうか
  ・各局が、入札時に出るごみの量が判っておらず、例年の申し伝えで指示票を出していた問題についてどのようにお考えでしょうか。
  ・局・区役所における業者任せの計量はやめさせるべきではないでしょうか。















Posted by 平川 司 at 15:31│Comments(0)
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